世界大百科事典(旧版)内の《与民楽》の言及
【朝鮮音楽】より
…雅楽,俗楽,宴楽,軍楽の楽制と楽院も整えられた。世宗の命によって作られた《竜飛御天歌(りゆうひぎよてんか)》は朝鮮朝の事蹟を歌ったもので,それにつけられた音楽のうち《与民楽》だけは今日もなお演奏されている。《保太平》と《定大業》は世宗が祖宗の功徳をたたえて創作した音楽だが,のちに世祖代になると宗廟楽として採択された。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」