世の主(読み)よのぬし

世界大百科事典(旧版)内の世の主の言及

【中山王】より

…1372年の国交関係樹立以後,中山王は中国皇帝の名において派遣される冊封使によって冊封される慣例となり,琉球処分までの500年間この慣例は存続した。1477年から1526年まで50年にわたって王座に君臨した尚真の治世期には〈ティダ(太陽)〉〈世(よ)の主(ぬし)〉ともよばれる絶対的な存在となった。〈御主加那志(うしゆがなし)〉の俗称もある。…

※「世の主」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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