《世俗字類抄》(読み)せぞくじるいしょう

世界大百科事典(旧版)内の《世俗字類抄》の言及

【辞書】より

…これを増補したのが10巻本(〈学習院本〉など。《伊呂波(いろは)字類抄》と書く)であるが,3巻本の前に原撰本や2巻本があったようであり,《節用文字》《世俗字類抄》などもこの異本とみられている。この辞書は発音からそれにあてるべき漢字・漢語を求めるためのもので,第1次分類として第1音節によってイロハの47部に分け,各部をさらに意義分類してある(ヲとオとはアクセントの高低によって区別している)。…

※「《世俗字類抄》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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