世均し(読み)よならし

世界大百科事典(旧版)内の世均しの言及

【武州一揆】より

…そして要求を受諾した豪農については約束の履行を村単位にまかせ,一揆勢は次から次へと村を移動した。要求を拒否し,または施行(せぎよう)の約束不履行の場合は徹底的に打毀を進め,豪農の富を破滅させ貧者と同様な立場にすることとし,これを世均し(よならし),世直しと称した。一揆勢は打毀に際し,米金の窃盗,殺害,放火,婦女を犯すことなどを禁じた綱領を掲げ,また15歳以上60歳までの動員と,打毀道具として農具,工具類の持参,武器の不所持を回状で周知させた。…

※「世均し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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