中央保護会(読み)ちゅうおうほごかい

世界大百科事典(旧版)内の中央保護会の言及

【更生保護】より

…なかでも〈更生保護の父〉と呼ばれる原胤昭(たねあき)は,キリスト教信仰とみずからの入獄の経験をもとに教誨(きようかい)師となり出獄人の保護にあたっていたが,97年の恩赦で大量の出獄人が彼のもとに保護を求めたのを機に東京出獄人保護所を開設し,15年間で1000人以上の保護を行った。これら保護団体の指導,助成を図るため,1913年に中央保護会が設立され,翌年,財団法人輔成会に引き継がれた。少年保護については,1876年ごろより民間人の手による感化事業が興り,1900年には感化法が制定された。…

※「中央保護会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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