中居(読み)なかい

世界大百科事典(旧版)内の中居の言及

【穴水[町]】より

…808年(大同3)まで駅が置かれ,中世には地頭長氏の城があり,江戸時代まで奥能登の行政の中心地であった。中居は中世から明治に至る鋳物の産地で,中居鋳物師として知られた。のと鉄道の輪島方面と蛸島(たこじま)方面の分岐点で,1959年の能登線(現,のと鉄道)開通までは奥能登へのバス交通の基地であった。…

※「中居」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む