中心性チアノーゼ(読み)ちゅうしんせいちあのーぜ

世界大百科事典(旧版)内の中心性チアノーゼの言及

【チアノーゼ】より

…赤血球数の増加があると,より高い酸素飽和度でチアノーゼが現れ,逆に貧血があると,酸素飽和度がより低くてもチアノーゼは現れにくくなる。
[種類]
 中心性チアノーゼは,心疾患,肺疾患,ヘモグロビン異常によって,体動脈血の酸素飽和度が低下し,その結果,毛細血管血の酸素不飽和を生じてチアノーゼを示す場合である。心疾患,肺疾患では,静脈血が肺を通らずに左心系にバイパスしたり,肺全体の換気量が不足していたり,部分的に換気の不足した肺胞があって,静脈血の動脈血化が不十分な場合に起こる。…

※「中心性チアノーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む