世界大百科事典(旧版)内の中心投影図の言及
【透視図】より
…このとき,Fの点Pに対し,SとPを結ぶ直線がαと交わる点をP′とすれば,PがF上のすべての点を動くとき,P′はα上に一つの図形F′を描く(図)。F′をFの透視図または中心投影図といい,Sを視点または光点,αを透視面または画面,直線SPを視線という。透視図では原図形における長さや角などは保たれないでゆがんでしまうが,それでもある種の幾何学的性質が保たれている。…
※「中心投影図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」