世界大百科事典(旧版)内の中津川林道の言及
【三国山】より
…荒川の支流中津川,千曲川の支流二本木沢,利根川の支流神流(かんな)川の分水嶺をなし,群馬・埼玉側は森林,長野側は草地である。北側に三国峠,南側に十文字峠(2020m)があったが,1966年十文字峠との間の新三国峠に中津川林道(全長18.4km)が開通し,中津川と千曲川の流域を結んでいる。南方に甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)がそびえ,一帯は秩父多摩国立公園に含まれる。…
※「中津川林道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」