中間型冠状症候群(読み)ちゅうかんがたかんじょうしょうこうぐん

世界大百科事典(旧版)内の中間型冠状症候群の言及

【狭心症】より

…日本ではとくにスパズムの関与が著しいものが多い。労作狭心症よりも心筋梗塞に近いということから中間型冠状症候群と呼ばれることもある。 狭心症で,発作の頻度が増し,誘因となる労作が軽くても起こりやすくなり,労作狭心症に安静狭心症が混じたり,あるいは発作の持続が長くなり,苦痛も激しくなるなど,症状が重くなると,心筋梗塞に発展しやすいので,この状態を不安定狭心症あるいは,心筋梗塞になりやすいという意味で切迫梗塞,急性冠症候群と呼ぶ。…

※「中間型冠状症候群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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