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中間態 ちゅうかんたい

大辞林 第三版の解説

ちゅうかんたい【中間態】

ギリシャ語などにある、能動と受動の中間の機能をもつ動詞の態。主語の行う動作が主語に対して、何らかの影響、ないしは利害関係をもつことを表す。中動態。能動受動態。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の中間態の言及

【態】より

…このような場合動詞は受動態passive voiceであり,英語ではbe動詞+過去分詞の形をとる。英語などではこの能動と受動の二つの態だけが区別されるが,たとえばギリシア語などでは,さらに中間態middle voiceが存在する。これは主語自身にその動作が及ぶことを示すものであり,louō〈洗う〉という能動態形に対して,中間態のlouomaiは〈自分の身体を洗う。…

※「中間態」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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