《中饋録》(読み)ちゅうきろく

世界大百科事典(旧版)内の《中饋録》の言及

【料理書】より

…宋・元代になると料理関係書は急に増えてくる。《中饋録(ちゆうきろく)》(北宋)の著者は浦江の呉氏としかわからないが,魚醬(ぎよしよう),煮魚,各種漬物,麵(めん)類など76種が出ており,北宋の料理書として最も参考になる。《山家清供(さんかせいきよう)》は,南宋末の隠士林洪の著で,104項あり飯麵肉魚もあるが,風流人好みのしゃれた野菜料理が多い。…

※「《中饋録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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