串銭拍(読み)かんせんはく

世界大百科事典(旧版)内の串銭拍の言及

【ベトナム】より

…(2)ダン・バウdan bau(弾匏)またはダン・ドク・フイェンdan doc huyen(弾独絃) 一弦琴で,倍音と弦の張力の変化によって音高を変えるもの。(3)クアン・ティエン・パクquan tien phach(串銭拍) 棒に古銭を重ねてつけた木製の楽器で,横にぎざぎざもつけてあるため,金属を鳴らすだけでなく,拍子木やささらの役など三つの機能を果たす。今日ではスプーン2本で代用されることもある。…

※「串銭拍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む