丸太矢来(読み)まるたやらい

世界大百科事典(旧版)内の丸太矢来の言及

【矢来】より

…竹または丸太を組んで,人が通れない程度に粗く作った,臨時あるいは応急の。丸太矢来は丸太を掘立てとし,根元には根がらみ貫(ぬき),その上に通し貫を2本ほど水平に通して,縄で結びつけて固める。竹矢来は丸太柱を掘立てとし,横に竹を通して,縦に矢来子(やらいこ)の竹を縄で結びつける。…

※「丸太矢来」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android