世界大百科事典(旧版)内の丸派の言及
【混沌軒国丸】より
…広島の桃縁斎芥川貞佐の門人。いわゆる丸派(がんぽ)の祖で,天明年中(1781‐89)には門人1500人を擁し,永田貞柳没後の大坂狂歌界を栗柯亭木端(りつかていぼくたん)の栗派と二分した。編著は《狂歌玉雲集》《狂歌泰平楽》《狂歌撰集楽》《狂歌三部集》等。…
※「丸派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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