《丹波爺打栗》(読み)たんばててうちぐり

世界大百科事典(旧版)内の《丹波爺打栗》の言及

【黒本・青本】より

…同一作品で両様の体裁もある。黒本の発生がやや古いようで,1744年(延享1)刊と考証される《丹波爺打(ててうち)栗》などが古い一例。一般に演劇の影響が著しく,上演との関係が考えられる。…

※「《丹波爺打栗》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」