主乳頭(読み)しゅにゅうとう

世界大百科事典(旧版)内の主乳頭の言及

【十二指腸】より

…第2部中部の内側には,総胆管が主膵管と合流しつつ開口し,膵液や胆汁の流入口となっている。この開口部は粘膜上に隆起しており,主乳頭(または大十二指腸乳頭,ファーター乳頭Vater’s papilla)とよばれる。導管開口部にはオッディ筋Oddi’s sphincterがとりまき,膵液,胆汁の分泌を調節している。…

※「主乳頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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