主投影図(読み)しゅとうえいず

世界大百科事典(旧版)内の主投影図の言及

【製図】より

…また紙面上にではなく,ライトペンを用いてブラウン管上に作図されるものまであって,図面の領域は日々拡大されつつあるといえよう。
[図形の表し方]
 (1)主投影図 製図を行う場合,対象となる品物の形状,機能をもっとも明りょうに表す面を選び,これを主投影図とする。次いで必要に応じて他の投影図を補足追加するのであるが,この補足の図はできるだけ少なくし,主投影図だけで示せるものに対しては他の投影図はかかない(図3-a)。…

※「主投影図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」