《九章算法比数大全》(読み)きゅうしょうさんぽうひすうたいぜん

世界大百科事典(旧版)内の《九章算法比数大全》の言及

【中国数学】より

…しかし元の時代から明代を通じて,南宋に始まった庶民数学は一段と隆盛となった。ことに明代には栄敬の《九章算法比数大全》(1450)や程大位の《算法統宗》(1592)などが著された。いずれも《九章算術》に範をとって,伝統数学の範囲でかなり広く諸問題をとりあげている。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」