乞伏氏(読み)きっぷくし

世界大百科事典(旧版)内の乞伏氏の言及

【鮮卑】より

…このころから各部族でも長の世襲制が始まり,有力部族を中心とする部族連合体を形成,流亡中国人を受けいれて文明化を進めた。晋時代に華北へ進出,五胡十六国時代には,その部族慕容氏が前燕,後燕,南燕,西燕を,乞伏氏が西秦を,禿髪(とくはつ)氏が南涼を建国,拓跋氏の北魏は北中国を統一,北周,北斉をはじめ隋・唐両帝国も鮮卑族を中心に築かれた。もともと女性の地位が高く,活発に社交を行って漢人を驚かせた。…

※「乞伏氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む