世界大百科事典(旧版)内の乱年の言及
【暦】より
…前46年カエサルは太陽暦の採用を決定し,その年に67日に及ぶ特別の閏日を加え,通常の23日の閏日も入れたので,この年は1年間が445日に達した。この年のことを後世乱年と呼んでいる。ローマ暦ではMartius(英語March)が年初であったが,採用した太陽暦(ユリウス暦)ではJanuarius(英語January)が年初になった。…
※「乱年」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」