乳幼児前屈型小発作(読み)にゅうようじぜんくつがたしょうほっさ

世界大百科事典(旧版)内の乳幼児前屈型小発作の言及

【癲癇】より

…症候性が80%,特発性が20%とされる。ウェスト症候群はBNS痙攣,点頭痙攣,乳幼児前屈型小発作ともいわれ,生後1年未満,とくに3~9ヵ月に発病することが多い。発作時,全身を一瞬ぴくんとさせ,(イスラム教徒が礼拝するときのように)両手を挙げ,頭部と上半身を前屈させる。…

※「乳幼児前屈型小発作」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android