乳突蜂巣(読み)にゅうとつほうそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「乳突蜂巣」の意味・わかりやすい解説

乳突蜂巣
にゅうとつほうそう

乳様突起」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の乳突蜂巣の言及

【頭骨】より

…胸鎖乳突筋が付着するために発達したものと思われる。内部は多くの場合,〈乳突蜂巣(ほうそう)〉が発達し,空洞になっている。後頭骨occipital bone(os occipitale[ラテン])頭蓋の後部を占める1個の大きな骨。…

【耳】より

…なお,新生児には骨部外耳道がない。外耳
[中耳]
 中耳は鼓膜によって外耳道と境され,鼓室,乳突洞,乳突蜂巣(ほうそう)から成り,耳管で鼻咽腔とつながる。(1)鼓室 鼓室cavum tympaniは六つの面に囲まれ,上壁は骨壁をへだてて中頭蓋腔と接し,下壁は外耳道より低く,内頸(ないけい)静脈球が接する骨壁である。…

※「乳突蜂巣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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