乾き蒸気(読み)かわきじょうき

世界大百科事典(旧版)内の乾き蒸気の言及

【水蒸気】より

…湯気,雲,霧,かすみ(霞),もや(靄)などと呼ばれるものはすべてこれで,これらを〈湿り蒸気〉と呼ぶこともある。これに対し,凝結が起こる温度よりもずっと高温で,水滴を含まない水蒸気は〈乾き蒸気〉または〈過熱水蒸気〉とも呼ばれる。なお,水が蒸発して水蒸気になるときは,25℃で2.44kJ/g(583cal/g),100℃で2.26kJ/g(540cal/g)の蒸発熱を吸収し,水蒸気が凝結して水になるときは同量の凝縮熱を放出する。…

※「乾き蒸気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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