乾式羅針盤(読み)かんしきらしんばん

世界大百科事典(旧版)内の乾式羅針盤の言及

【羅針盤】より

…これが中国貿易に従事していたアラブ人の手によってヨーロッパに伝わり,12世紀の終りころには地中海で羅針盤が使用されるようになった。ヨーロッパではピボットで磁針を支える乾式羅針盤が考案され,また32方位に分割された。羅針盤の発明により,天体の位置によってだいたいの方位を知る原始航海術の時代は終りを告げた。…

※「乾式羅針盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む