世界大百科事典(旧版)内の乾拓法の言及
【拓本】より
…中国で石碑や銅器に刻された文字や図像を,特殊な方法で紙の上に直接写し出したもの,またその技法をもさす。これには二つの方法があり,一つは実物の上に乾いた紙をあて,その表面を特別の軟らかい墨(釣鐘墨)でこすって写し出すもので,乾拓法という。英語で拓本のことをラビングrubbingというのは,厳密にはこれをさすわけである。…
※「乾拓法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...