乾燥特性曲線(読み)かんそうとくせいきょくせん

世界大百科事典(旧版)内の乾燥特性曲線の言及

【乾燥】より

…乾燥速度は,単位材料表面積(乾燥面積)当り単位時間に蒸発する水分量,もしくは単位無水材料重量当り単位時間に蒸発する水分量でもって示されることが多い。
[乾燥の3期間と乾燥特性曲線]
 表面まで十分湿った多孔質材料試片を熱風中につるし,試片の含水率と表面温度の変化を追跡すると図1のような結果が観測される。図中Iは,材料が初期温度たとえば室温からこの場合の乾燥条件で定まるある動的平衡温度に達するまでの,乾燥もいくぶん進行するが主として材料加熱の期間で,材料予熱期間という。…

※「乾燥特性曲線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む