乾燥甲状腺(読み)かんそうこうじょうせん

世界大百科事典(旧版)内の乾燥甲状腺の言及

【臓器製剤】より

…ホルモンの化学的実体が不明で,分離精製が困難であった時代には,いろいろな内分泌器官の乾燥粉末,粗エキスが用いられた。乾燥甲状腺末(含まれるホルモンはチロキシン)は,現在も日本で正式に使用が認められている唯一の臓器製剤であり,家畜甲状腺を50℃以下で急速乾燥して得られる。脳下垂体後葉のアセトン乾燥粉末が子宮収縮剤として臨床上使われていたのも,それほど昔のことではない。…

※「乾燥甲状腺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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