乾隆御墨(読み)けんりゅうぎょぼく

世界大百科事典(旧版)内の乾隆御墨の言及

【墨】より

…清初の墨業は明代の延長であったが,康熙(1662‐1722)末から曹氏が台頭し,特に初代曹素功の名が最もよく知られている。乾隆時代(1736‐95)には,乾隆帝の文墨趣味の一環として,精巧な乾隆御墨が汪近聖やその子汪惟高らによって作られ,今日なお書画家,好事家の間で賞美されている。ほかに汪節庵,胡開文らが墨匠として活躍した。…

※「乾隆御墨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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