亀清(読み)かめせい

世界大百科事典(旧版)内の亀清の言及

【柳橋】より

…一帯は両国広小路に隣接する交通の要地として栄え,柳橋の船宿からは吉原へ通う猪牙(ちよき)舟が出船し,また隅田川の涼み舟も往来した。神田川の両岸には料理茶屋が多く,万屋八郎兵衛(万八楼),亀屋清右衛門(亀清),梅川忠兵衛などの店は貸座敷も兼ねており,江戸文人の集会の場でもあった。芸妓も多く,明治以後も隆盛をみせた。…

※「亀清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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