亀瀬越え(読み)かめのせごえ

世界大百科事典(旧版)内の亀瀬越えの言及

【竜田道】より

…なお,近世には,竜田山を登らずに,竜田大社から柏原市の峠集落を経て,雁多尾畑に至るルートが定着する。《大和志》や《河内志》では,この道筋を立野越え,亀瀬(かめのせ)越えと称している。【和田 萃】。…

※「亀瀬越え」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」