了々斎宗左(読み)りょうりょうさいそうさ

世界大百科事典(旧版)内の了々斎宗左の言及

【表千家流】より

…天明大火によって焼亡した屋敷を再建し,利休二百回忌を厳修している。9世了々斎宗左(曠叔,好雪軒)は久田家6世宗渓の長男として生まれ,啐啄斎の娘たくの婿養子として迎えられた。楽旦入とともに紀州に赴き,製陶につとめた。…

※「了々斎宗左」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」