世界大百科事典(旧版)内の予防接種健康被害者救済制度の言及
【予防接種】より
…94年の法改正により,一部罰則を伴う義務規定から努力規定に緩和された。 1976年の法改正により創設された予防接種健康被害者救済制度は,94年の法改正により拡充された(11条以下)。予防接種を受けたことによって疾病,障害,死亡等の健康被害が生じた場合,医療費および医療手当,障害児養育年金,障害年金,死亡一時金,葬祭料等の給付が行われる。…
※「予防接種健康被害者救済制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」