事幸く(読み)コトサキク

デジタル大辞泉 「事幸く」の意味・読み・例文・類語

こと‐さきく【事幸く】

[副]無事で。平安に。しあわせに。
「―、まさきくませと」〈・三二五三〉
[補説]一説に、「こと幸く」で、言霊ことだまの力によって無事であるように、の意とも。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む