世界大百科事典(旧版)内の二上権現の言及
【射水神社】より
…もと北方の二上山の麓にあったが,1875年現在地に遷座した。二上山は双峰の霊山で,二神の山と仰がれ,神社も二上(ふたがみ)神社あるいは二上権現と呼ばれたが,《延喜式》には〈射水神社〉とある。伊弥頭(いみず)国造の祖神をまつるといわれるが,いまは祭神名を二上神としている。…
※「二上権現」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…もと北方の二上山の麓にあったが,1875年現在地に遷座した。二上山は双峰の霊山で,二神の山と仰がれ,神社も二上(ふたがみ)神社あるいは二上権現と呼ばれたが,《延喜式》には〈射水神社〉とある。伊弥頭(いみず)国造の祖神をまつるといわれるが,いまは祭神名を二上神としている。…
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