《二人目のタンカリー夫人》(読み)ふたりめのたんかりーふじん

世界大百科事典(旧版)内の《二人目のタンカリー夫人》の言及

【ピネロ】より

…以後,同種の作品によって80年代から90年代のイギリス劇壇を代表する笑劇作家となった。他方,まじめな〈思想劇〉をも手がけるようになり,とりわけ《二人目のタンカリー夫人》(1893)は〈過去をもつ女〉を主人公にすえ,在来の類型的な笑劇やメロドラマと異なって,当時としては深刻な題材を扱った問題劇として世に衝撃を与えた。その後の作品には,芝居の世界を扱った喜劇《ウェルズ座のトレローニー》(1898)などがある。…

※「《二人目のタンカリー夫人》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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