二十日灸(読み)はつかきゅう

精選版 日本国語大辞典 「二十日灸」の意味・読み・例文・類語

はつか‐きゅう‥キウ【二十日灸】

  1. 〘 名詞 〙 正月二〇日に、新年最初の灸をすえること。また、その灸。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の二十日灸の言及

【二日灸】より

…この日の点灸は,個人の健康状態や好みを越えた一種の共同慣行であったのである。これとは別に,二十日灸といって1月20日を選んで灸をすえる所も各地にあった。【田中 宣一】。…

※「二十日灸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む