二挺掛(読み)にちょうがけ

世界大百科事典(旧版)内の二挺掛の言及

【農具】より

…また水田の除草にはがんづめが使われるようになった。畿内とその近辺以外へはあまり普及しなかったが,二挺掛(にちようがけ)と呼ばれる特色のある農具もこの時期に発明されている。これは,麦の播種溝をつくるものであるが,麦の播種期は綿の収穫期と重なるため,綿が完熟するまで畑から引き抜かないで,しかも綿の条間に麦の播種溝を能率よくつくるものである。…

※「二挺掛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む