二次元バーコード(読み)ニジゲンバーコード

デジタル大辞泉 「二次元バーコード」の意味・読み・例文・類語

にじげん‐バーコード【二次元バーコード】

二次元コード

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「二次元バーコード」の解説

二次元バーコード

文字数字などのデータを縦横2方向の図形パターンとして印刷する技術。従来バーコードに比べ、記録密度は20~100倍。文字数にすれば、従来は英数字20文字程度だったが、二次元バーコードは、数千文字を記録可能。英数字だけでなくカナ漢字なども表現できる。二次元バーコードには、従来のバーコードを積み上げた形の「スタック型」と、格子状パターンの「マトリックス型」がある。日本ではマトリックス型の「QRコード」(デンソーウェーブが開発)が一般的。携帯電話のアドレス読み取り機能などに採用されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android