スーパーマーケットやコンビニエンス・ストアなどで売られている商品に印刷されているバーコード(一次元コード)に対し、水平と垂直の方向に情報をもつコードのこと。二次元シンボルともいう。バーコードに比べて、より多くの情報をコード化することが可能である。
二次元コードには、小さなセル(升目)を縦横に配列したマトリックス式と、複数の一次元コードを縦に重ねたスタック式がある。日本には十数種類の二次元コードが存在しているが、携帯電話に対応していることなどの理由から、マトリックス式の一つであるQRコードがもっとも普及している。QRコードは、一つのコードで数字だけなら最大7089文字、英数字最大4296文字、漢字最大1817文字を表現することができ、データ領域面積の30%が破損したり汚れたりしても復原して識別できる。その他、よく使用される二次元コードとして、PDF417、ベリコード(Veri Code)、マキシコード(Maxi Code)、データマトリックス(Data Matrix。データコードともいう)などがある。
[編集部]
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新