二次流(読み)にじりゅう

世界大百科事典(旧版)内の二次流の言及

【渦】より

… 地球や惑星のように回転している物体上の流体の運動は,恒常的に分布した渦が背景にあると考え,その地形上での運動やかく乱として考えれば理解できることが多い。また曲がった管や水路の中の流れに垂直な面内に誘起される流れ(二次流)も,粘性などによって生ずる流れに垂直な渦が水路の屈曲によって断面内の回転を誘発したと解釈することができる。分布した渦はこのほかにも,熱現象や化学反応など,また電流に働く力など非保存力のある場合にはよく見られる現象である。…

※「二次流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む