二王(書道)(読み)におう

世界大百科事典(旧版)内の二王(書道)の言及

【書】より

…日本に伝わる尺牘《地黄湯帖》などが名高い。 南朝では,宮廷や貴族たちによって二王(王羲之・王献之)の書が収集され,盛んに習われた。宋・斉のころには,主として王献之の書が好まれ,梁以後には,王羲之,さらに鍾繇を重んずる復古的な動きが現れた。…

※「二王(書道)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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