二硫酸塩融解法(読み)にりゅうさんえんゆうかいほう

世界大百科事典(旧版)内の二硫酸塩融解法の言及

【二硫酸】より

…難溶性金属酸化物を硫酸水素カリウム(またはナトリウム塩)と混ぜ,るつぼ中で熱して融解すると,はじめ二硫酸カリウムを生じ,ついで反応性の強い三酸化硫黄を発生して,金属酸化物と反応し以後の化学操作の容易な可溶性の金属硫酸塩に変えることができる。これは二硫酸塩融解法と呼ばれ,分析化学において広く用いられている。【漆山 秋雄】。…

※「二硫酸塩融解法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む