二重スーパーヘテロダイン方式(読み)にじゅうすーぱーへてろだいんほうしき

世界大百科事典(旧版)内の二重スーパーヘテロダイン方式の言及

【スーパーヘテロダイン】より

…電波の受信方式の一つ。受信した電波を周波数変換して一定周波数の中間周波増幅器で十分な増幅度と選択度をとったのち検波する受信方式である(図)。ラジオの初期には受信電波をそのままの周波数で増幅するストレート方式が用いられたが,感度をよくすると自己発振を起こすなどの制限が多かった。スーパーヘテロダイン方式はその改善のために開発された方式で,中間周波数に変えて増幅するため感度をよくすることができ,さらに受信したい信号とその周波数の近傍の妨害信号を分離するための選択度も十分にとることができる。…

※「二重スーパーヘテロダイン方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む