二重の危険(読み)にじゅうのきけん

改訂新版 世界大百科事典 「二重の危険」の意味・わかりやすい解説

二重の危険 (にじゅうのきけん)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の二重の危険の言及

【一事不再理】より

…一事不再理は,判決の内容が通用することになる既判力の効果にほかならないという考えもないわけではないが,通説は,国が公訴権を行使したという手続に注目して認められるものと解している。英米では〈二重の危険double jeopardy〉の原則(2度以上裁判にかけられないという意味)とよばれる。一事不再理の効力は,訴訟理論上,〈公訴事実の同一性〉といわれる範囲に及ぶものと考えられている。…

※「二重の危険」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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