世界大百科事典(旧版)内の井神の言及
【井戸】より
…古代の井戸には,霊的な存在がおり,聖なる水が管理されているという信仰が強かった。井戸には井(戸)神,水神の信仰が伴って,民俗信仰を形成している。記紀では,水神を,罔象女(みつはのめ)と記し,井神は〈御井の神〉または〈木の俣(また)の神〉などともいって,別個の神格としている。…
※「井神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…古代の井戸には,霊的な存在がおり,聖なる水が管理されているという信仰が強かった。井戸には井(戸)神,水神の信仰が伴って,民俗信仰を形成している。記紀では,水神を,罔象女(みつはのめ)と記し,井神は〈御井の神〉または〈木の俣(また)の神〉などともいって,別個の神格としている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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