享禄・天文の乱(読み)きょうろくてんもんのらん

世界大百科事典(旧版)内の享禄・天文の乱の言及

【長尾為景】より

…国内守護派との抗争,畠山氏と結んで越中一向一揆と戦うなど戦陣に明け暮れる一生を送り,幕府からは守護大名と同等の格式を与えられた。しかし,為景一代では戦国大名化は成功せず,為景の強大化をきらう国内の有力国人衆との抗争が繰り返された(享禄・天文の乱)。晩年,嫡子晴景に家督を譲って後見に当たったが,ついに越後一国を掌握できないまま没した。…

※「享禄・天文の乱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む