《人倫識鑑》(読み)じんりんしきかん

世界大百科事典(旧版)内の《人倫識鑑》の言及

【人相学】より

…このため漢の宮廷は観相士を重用し,人相学は隆盛を極めて仙家と呼ばれた。前漢の許負,後漢の郭林宗,管輅(かんらく)などが有名で,とくに許負の《人倫識鑑》は目,鼻,口などの部分の相を確定した。また《三国志》魏書がその神技を伝える管輅には,少年顔超の夭逝を観相したばかりか,北斗星と南斗星にとりいって延命をはかる方策まで教えた話が《捜神記》にある。…

※「《人倫識鑑》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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