人工気腹(読み)じんこうきふく

世界大百科事典(旧版)内の人工気腹の言及

【内視鏡】より

…コルポスコピーcolposcopyと呼ばれ,子宮癌の検診のさいにも行われている(婦人科内視鏡)。 腹腔,胸腔細い針を用いて腹腔または胸腔内に空気を入れて内腔を広げ(人工気腹,人工気胸),腹壁や胸壁に小切開を加えて硬性鏡である腹腔鏡や胸腔鏡を挿入し観察する。癒着が強い場合は検査できない。…

※「人工気腹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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