《人形売独楽姿見》(読み)にんぎょううりこまのすがたみ

世界大百科事典(旧版)内の《人形売独楽姿見》の言及

【独楽】より

…振付2世花柳寿輔。初世猿之助(のちの2世段四郎)が1874年に踊った《人形売独楽姿見(にんぎよううりこまのすがたみ)》を改訂し,新作として発表したもの。独楽売りが,独楽の言立てから引き抜いて,みずから独楽となって,百回り,刀渡りを踊る。…

※「《人形売独楽姿見》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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